初めまして、岡田です!
2026/1/5

はじめまして。
2025年8月に入社した岡田と申します。
突然ですが、ひとまず私のこれまでの社会人としての歩みをお話しさせてください。
新卒から5年目までは、全国の百貨店を中心に、店舗設計およびコンペチームに所属していました。
へっぽこな私でしたが、当時の上司や同僚のみなさん、そして協力業者の職人さんたちに本当に大切にしていただき、たくさんの成長の機会をもらった5年間でした。
そんな中で、店舗設計だけでなく、もっといろんなクリエイティブに携わりたいと思うようになり、転職を決意します。
2社目では、デザイン会社に3年間勤めました。
「カオス」という言葉をそのまま形にしたような、魅力的で個性あふれる刺激的な方たちに囲まれながら、全国の雑貨店の店舗設計や、ポップアップストアの設計を経験させていただきました。
この3年間で学んだのは、案件をコントロールすることの難しさ。
そして、さまざまなクリエイターや職種の方と関わる中での調整役の大切さや、同世代との絆でした。
そんなある日、ふと思ったんです。
これまで、いろんなデザインや設計はしてきたなあ。
でも……あれ?
「モノづくり」というところまで、ちゃんとデザイン・設計できてなくない?
そう、そうなんです。
絵は描いてきたけど、そこからどう形になっていくのか、その過程のこと、モノの作り方を
全然わかってなかったんじゃない?
と、ようやく気づいたんです。
これまでのデザイナー人生を振り返って、「しんどかったなあ……」と思い出す場面を辿ると、
つまずいていた原因、全部ここにあるな、と。
そうとわかれば、次に考えたのは転職でした。
「モノづくりの現場に、もっと近いところでクリエイティブがしたい」
そんな思いを抱えながら、転職活動がスタートします。
いくつかの会社を見ていく中で、ひとつ気づいたことがありました。
それは、職人さんや大工さんと距離の近い会社が、思っていた以上に少ないということ。
もちろん、現場に深く関われる会社はありました。
ただ、その多くは「デザイナー」ではなく、「施工管理」という立場であることがほとんどでした。
現場に近い存在でありたい。
でも、設計やデザインを手放す選択はしたくない。
「現場に近いデザイナー」を目指したい自分にとって、その職種を選ぶという考えには、どうしても至りませんでした。
そんなふうに悩みながら転職活動を続けていたある日、
ウォンテッドリーのDMに、1通の連絡が届きます。
内容は、
「これまでのご経歴を拝見し、ぜひ一度お話しする機会をいただけませんか」
というスカウトのご連絡でした。
何気なく読み進めていくと、設立からこれまでの歩みや、現場での仕事の進め方、働く環境についてが丁寧に書かれていました。
その中で、当時の自分にとって、ひときわ強く光って見えた一文があります。
「クライアントから大工まで、対等に、全員で進められる仕事が大好きです。」
その言葉を読んだ瞬間、
「こんな思いを書く会社、絶対“やりたかったこと”できる会社なのでは…?」
と、わくわくした記憶があります。
善は急げの私。
次の日には前のめりで返信していました。
「ぜひお話をお伺いできれば、と思っています。」
こうして、私の転職活動は次のステージへ進むことになります。
面談では、代表の芳賀から、会社の概要や今の状況、そしてこれからのことまで、とてもオープンにたくさんお話を聞かせていただきました。
終始、「たのしそう…!!!!」とワクワクしていたことを、今でもよく覚えています。
今思い返すと、その時点で、もう心のどこかでは入社を決めていたような気がします。
そこから採用までは、とてもスムーズでした。
なぜか私の話ではなく、当時の採用担当北野とともに、安井の恋愛相談に乗る食事をしながらのカルチャーチェックの会や、
もう半分入社しているのでは?というくらい気持ちが固まっていた私に対して、代表の芳賀から何度も「ほんとに、うちでいいの…?」と確認される会など。
もしかして今、自分は測られているのでは……?と少し疑心暗鬼になったのも、今ではいい思い出です。
前職の関係で、採用から入社までは少し時間が空きましたが、その間も関係が薄くならないよう気にかけてくださったことが、とても印象に残っています。
その節は、本当にありがとうございました。
これが、私の入社までの経緯です。
そして、入社して3ヶ月ちょっとが経った今。
施工のことはもちろん、お金のこともまだまだわからず、会社のみなさんや現場のみなさんにご迷惑をかけながら、ヒーヒー言って奔走する毎日です。
それでも、心のどこかで「満たされているな」と感じながら、日々働かせてもらっています。



